予報が当たって旭川も今季一番の寒波がやって来た。マイナス3.7℃。朝起きて外に出ると霜が降りていて雑草が霜で覆われて奇麗な清々しい景色になっていた。小さな水たまりの水は凍っていて足で踏むとバリバリと乾燥した音を響かせる。今日も冬支度で1日を過ごす。驚くべきニュースはたくさんあるが、今回も財務省が公立学校の1クラス35人学級を40人に戻すというニュースが流れた。35人学級にしても効果が見られないからだという。どのようにして40人学級と35人学級の教育的効果を検証したのか。新聞ではいじめの件数の比較しか書いていなかったが、毎日毎日の教育現場と児童・生徒の教育的環境とその学習評価がなされたとは考えられない。現状でさえ教職員の絶対数が不足なのに冗談でない。日本は先進国でも教育的予算は少なくてもっと増額して環境を良くすべきなのに、40人学級にの戻すと教職員数が4000人減って年間86億円削減できるそうだ。戦闘ヘリコプター1機が59億円、戦闘機1機117億円・・・・。教育予算になると急にケチになる。教育にもっとお金をかけて子どものために良い環境を作って欲しいものだ。
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