先月、山梨で娘のご主人がスクーターに乗っていて急に左折し始めた車に接触した。幸いにも少々の打撲で済んだので半分冗談で車に当たったから宝くじでも買うかなどと話をして笑っていた。今日、その話を思い出して車を出したついでに年末ジャンボ宝くじを買うつもりでお店に行った。なんと「昨日で終りました」と言われた。「あらっ、そうですかあ」と言うと、今日から初夢宝くじが始まりましたという。「1等いくらですか?」とどうせ当たる筈もない私にとってどうでもよい質問をしてみると「2億円です」という。彼女の爽やかな笑顔に釣られて「では買います。当たる件を下さい」と本当に買ってしまった。宝くじを買ったのは過去に4回ある。1回目は若い頃10枚買って300円当たった。わずかでも当たった喜びを友人に自慢すると、「10枚連番で買うと必ず1枚は当たるんだ、そんな事も知らないのか」と言われて1週間恥ずかしい思いをした。2回目は10枚買って300円の券を換金しないで記念にとっておいて何処かに紛失してしまった。3回目は職場で数人で出資してまとめ買いをして1人4000円くらい当たったて忘年会の費用に消えた。これは私ではなくて同僚の誰かが運を持っていたのだろう。4回目は買った券を当たったかどうかも調べないで放置していつの間にか消えてしまった。今回で5回目。券の置き場所を忘れてしまうかもしれないな。
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