よくしゃべると言えば、テニスの観戦中、私の後ろの席に座った若い二人がよくしゃべるのだ。テニスの事をよく知っているようなのでテニスをしている仲間なのか恋人なのか分からないがテニスと関係ない内輪の話題で会話を楽しんでいる。真剣にプレーに集中しようとしている私には大きな迷惑で、いらいらしてくる。そう言えば札幌で世界女子バレーを見たときも後ろのおばちゃんたちがうるさかった。なんで私の周りに非常識な連中が集まるのだろう。満員電車に揺られながら乗っていると痴漢行為と間違えられないようにつり革に両手で捕まるとか、女性の近くに行かないとか自分で身を守る必要があると聞いた事を思い出した。嫌な世の中だなあと悲しくなる。そう言えば電車やバスの中で携帯電話は使わないようにとの注意書きがあるが、電車の中でお喋りはしてはいけませんなどの注意書きは見た事がない。メールは良くて電話が駄目と言うのは、うるさくて乗客に迷惑がかかるからだと思うのだが、大きな声で話をする若者は携帯電話よりもうるさいのに。こんな事考えるから都会に行くとストレスが多くなるのかなあ。やっぱり都会は研究や高いレベルの文化に接するには良い所だが住む所ではないなあ。