予報を上回る寒さ。朝起きて7時に外に出てみるとマイナス14℃。やはり通常の空気と明らかに違て感じる。この時間で14℃なのだからもっと前の最低気温はマイナス18℃か?と想像しながら8時に空港まで車を走らせた。途中橋の上を通る時に「けあらし」が幻想的な風景を作り上げていた。「けあらし」を初めて見る彼はもうもうと立ちこめる水面の湯気を見て「温泉のようだ」と言った。
夕刊が来てさっそく旭川欄をみると、やはり旭川市内マイナス18.1℃となっていた。旭川近郊の江丹別ではマイナス24.3℃を記録したと書いてあった。北海道で一番寒かったところは「喜茂別」と言う町のマイナス25℃。24年ぶりのことらしい。喜茂別と言うと北海道でもずっと南の方なのにどうして気温が下がったのかわからない。私の庭を許可無く猫が通る。ただ通るだけならいいのだが糞をして埋めて行くのだ。春雪が融けてからそれがわかるので始末が悪い。だけら私は猫を許さない。通り道に「木酢」を散布して匂いで近づけないようにしようと考えた。