約2週間滞在していた知人が東京へ帰っていった。旭川の気温は24℃、東京の気温は32℃。気温差は大きい。また来てねといって別れた飛行場ではナナカマドが色づいていた。もう秋。
最近東電原発事故のその後について殆どニュースが報じられなくなった。何かもう終局したような錯覚を覚える。現在も放射能は空気中に飛散し続けているし海水にも入り込んでいるし、地下水にも混入している可能性が高いのに危機意識が薄れていく。緊急事態は続いているのに沈黙しているメディアの責任は重い。意図的なのかもしれないが。
東京都がガスによる火力発電を計画しているとの報道を見た。原発1基分の発電量に匹敵するらしい。行動が早い。実現して欲しい。