昨日用があって街に出た。帰ってから見たニュースで、私が通った幹線道路で路線バスがカーブを曲がりきれずに中央分離帯に乗り上げた事故があった事が分かった。たしかにあのつるつる路面ならスリップする可能性があると思った。私が通った20分後の出来事だ。北海道の各地では大雪が降っていると言うのに旭川では、本当に雪が降らない。雪が降らないのに低温になると地面も凍って冬越しをする植物たちが危険になる。寒い所では雪が降って積もる事がとても大切で、雪が低温から守ってくれるのだ。秋に種を蒔いて冬を越して春に収穫する野菜なども大きな打撃を受ける。普通に生活している我々には除雪も少なくて楽だが、雪が少ないと困る人たちも居る事は事実だ。昨年の暮れは大雪で交通網が混乱したが、今年は今のところ静かだ。例年子どもたちの遊び場として解放している野球場の外野席。芝生の部分が丁度いい斜面になって安全な雪遊び場になる。雪不足でまだ解放できない状態だったが、近くの雪を運んで斜面に雪を貼付けて何とか遊ぶ事が出来る状態になったが、高校生が人海戦術で手伝ったという。ご苦労様。
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