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民主党の選挙が終わった。政治家の質が落ちている現状ではまだまだ試行錯誤が続くのだろう。でも、凄い日本人は多い。だからそう心配する事は無いだろうと思っている。凄い政治家が出てくるまで頑張りましょう。昔、NHKのアナウンサーは日本の標準語を使って丁寧にアナウンスしていた。だから、常にNHKのアナウンサーが使う言葉や抑揚が日本語の一つの基準だった。ところが今はNHKのアナウンサーも平気で流行言葉を使う。若いアナウンサーだけでなく熟練されているはずのアナウンサーまで尻上がりの抑揚をつけて解説をする。どの言い方が標準なのかさっぱり分からない。「ワイヤー」「理事会」「イチゴ」「リズム」など外人に日本語を教えている人は、どっちを教えているのだろう。時代によって変化するのはごく自然なのだが、一般化するまでは少なくてもアナウンサーは標準の言い方をして欲しいと思う。
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今日は人間ドッグ。19年に受けているが、3年目なのでそろそろ何処か変になっているかも知れないと受ける事にした訳です。病院の駐車場は大きいけれど、その大きい駐車場は殆ど満員状態なので、今回は自転車に乗って出かけた。指定された時間の20分前に着いたが38番目。「6時20分に来たが10番目だった。」という会話を聞いて、そんなに早く来て開始時間まで待つのは大変だろうと思った。看護士さんたちは非常に応対が丁寧で、そんなにしなくても良いのにと思うような態度で接してくれた。恐縮。前回より8キロも体重が減ったので、お医者さんは驚いていた。食事を少し減らしただけなのに。何回経験してもバリウムを飲む時は緊張する。私の場合、血液を採取する時は多くの場合、苦労するのに看護士さんは一度で簡単に採取した。上手だと感心する。身長を計る計器にも感心する。手で動かすのではなくて自動で動いて頭に接触すると止まって測定して戻る。感心していると看護士さんに笑われた。見るものすべてが面白かった。
昼食も出た。私はカツ定食を予約。デザートの杏仁豆腐が美味しかった。検査の結果は省略して楽しい1日でした。帰ってから、町内のゴルフ通信を作って、個展の写真に付けるコメントを考えていたら0時を回って終了。
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妻が用があったので一人で増毛に行って来た。今の時期は魚が余り釣れないので、船に国際VHF無線のアンテナを取り付ける作業が第一目的。長巻きの電源コード、ドリル、半田ごて、など荷物を持って行って来た。留萌方面に24ノットで走行。波は無いがうねりがあって、うねりの谷に落ち込んだら大きく叩かれて荷物が移動する。乱暴な運転は止めて、留萌の岸近くのカレイのポイントで一応竿を降ろしてみるが、糸は真っすぐ下に伸びて潮の流れが無い状態。竿をそのままにして椅子に座り目を閉じる。大きな「うねり」に身を任せるとシーソーに乗っているようなブランコに乗っているような不思議な感覚を感じる。目を開けると遠くに海水浴場が見える。今は人影は殆どなくシーズンが終わった砂浜だけの風景。例年だと肌寒く感じる時期なのに、まだ半袖姿で居る自分と風景とのミスマッチ。
早めに戻り、アンテナの取り付け作業に入る。アンテナ線の誘導が難しく、人間が入り込めない狭い空間をどのようにして線を通したのか、プロの技術に感心しながら、幾度か試みたが私には無理で、線は中を通さずに外側にむき出しに配線する事にした。アンテナ端子のハンダづけをしようとしたら、コンセントの形状が普通の電源と違うのだ。結局電気を使う事が出来ずに作業は途中で終了。
マリーナの人に明日は日曜日、今の時期は皆はどんな魚を狙うのかと聞いてみた。驚いた。本当に驚いた。なんと「まぐろ」だと。勿論少数だろうが燃料をたくさん積んで天売、焼尻方面に出かけるそうだ。増毛、留萌で「まぐろ」ねえ。
来る時に、帰りに写そうと思って通り過ぎた案山子の行列。刈り入れ前の田にとても似合う光景。帰りには見事に消えていた。キツネに摘まれたような感じとはこのことか。
投稿情報: 00:34 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
スクーターで旅をしている彼がゴーヤが北海道でも栽培できる事に驚いていたが、今日の新聞に日本各地で温暖化により新たな果物を栽培する計画を立てているという記事が出ていた。例えば埼玉で「マンゴー」を宮城で「イチジク」山形で「ユズ」静岡県の「ドラゴンフルーツ」など。九州も沖縄もその特産品の北上にどんな気持ちでいるのだろう。昨年、北海道で新品種のお米「ユメピリカ」を栽培したが極端な冷夏で市場には行き渡らずがっかりしたが、今年は豊作らしく農家では久しぶりに笑顔が復活している。今、上川でも少し早い稲刈りが進んでいる。野球がセリーグもパリーグも優勝争いが熱い。これも猛暑の影響か。朝から写真展の構成をいろいろ考えて、ときどき雑誌を読んで気がつけばほとんど外に出ていなかった。今日もゴーヤチャンプル。少し熟し過ぎたのか苦みが少なく柔らかく売っているゴーヤと違った味を楽しんだ。
投稿情報: 00:08 カテゴリー: 趣味 | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)
明日の気温、旭川は最低温度が10℃の予報。極端に低い。緩やかに変化してくれると体温調節も少しづつ対応できて巧くいくのだが、こんなに極端だと体調不良になりそうで健康管理に注意が必要にある。それにしても関東地域の豪雨のニュースには驚いた。テレビの映像を見ているだけで恐怖を覚える。現地で闘っている人たちの無事を祈るばかりだ。さて、旭川は秋晴れの良い天気で、町内のパークゴルフ会の日だった。猛暑や豪雨に見舞われている人たちには申し訳ないくらいの清々しい天候の中で和気あいあい楽しんだ。今日で7回目。今年度の予定はあと1回で終了する。今年初めての人もずいぶんと上手になっている。健康管理と親睦の目的は達成したと思う。参加人数も増えて、ついに20名を超えた。パークゴルフが終わってから庭のヒバの小枝の整理をして、バリカンで雑草を刈り取って大忙しの1日だった。
今日もゴーヤチャンプルを食べた。キイチゴを摘んだ。トマトもたっぷり食べた。幸せな時期もそろそろ終わりになる。あと2カ月もすると雪が降り始めるのだ。
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今日も8mmテープのダビングをしていると夕方電話が入った。利尻島から稚内に戻り、帰りは日本海を通って帰るつもりで「ノシャップ岬」に行った。そのとき声をかけてくれたのが人なつこい若者。その若者は九州から来て軽のスクーターで北海道を旅行中だった。今日は興部まで行く計画だ。道東を回って釧路から帯広を経由して旭川にも来る予定と言う。その時は電話しなさいと言って別れた、その若者からの電話だった。嬉しかった。遠慮しないで泊まっていきなさいといっても、遠慮して連絡が無い場合が多い。さっそく誘導して我が家に連れて来た。偶然にあった葡萄酒でささやかに乾杯して無事を喜んだ。食事の味も分からないくらい話が弾んで風呂に入って寝る時には12時になっていた。彼は北海道をとても興味深く旅をしながら、ますます北海道が好きになったと言ってくれた。明日は動物園、そして美瑛を見て富良野まで行く予定と言う。小さなスクーターで長距離を運転するのはとても疲れる筈なのに、彼の目は生き生きと輝いていた。私が出会う若者は好青年ばかりだ。久しぶりに意気のいい青年と出会い、家の中が活気に満ちた。
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