今日、妻と初冬の日本海を見にドライブに行って来た。羽幌まで約140kmの道程。風が強く1℃くらいの気温の中海岸線を走る。小平町の道の駅に立ち寄り、適度に荒れた海を眺めながら北上する。苫前の道の駅に着くと、その建物の大きさに驚く。各種温泉、サウナ、宿泊所、会議室、休憩室、レストランなど施設は何でもある。道の駅の名称が「風W(ふわっと)とままえ」苫前は風力発電施設が充実していて、風で電気を起こす事からこのような名前を付けたのだろう。道の駅の裏はすぐ海で、夏は海のレジャーが盛んなようである。このような施設を見ると反射的に「採算があうのだろうか」と心配になる。さらに北上。天売島、焼尻島までのフェリーの発着港のある羽幌まで行き、羽幌の道の駅で昼食「ニシンそば」を食べる。同じ道を帰るのは面白くないので、帰りは何もない内陸を走る。約50kmの峠道で、すれ違った車はわずか12台。路面は雪道ありシャーベット状の道あり、凍ったブラックアイスバーンありで走りにくく、慎重に運転をする。主幹道路の国道を避けて信号のない裏道を通る。幌加内の道の駅で小休止し、無事帰着。走行距離約290km。仕事が続いて久しぶりに集中して脳を使うと無性にドライブしたくなる。これで頭脳もすっきり。あと1週間、最後の真剣勝負が残っている。
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