友人と増毛に行って来た。予報が当たってまあまあの釣り日和。カレイの最盛期は終わっているがカレイを狙ってみた。海の中は静かで生物は眠っているような静けさ。魚群探知機には何も映らない。実績のあるポイントを何回も流して、しつこく狙ってみた。私は半分うたた寝をしながらのいい加減な釣り。餌を取られたり、海面近くで逃げられたり、魚と遊びながらのんびりした時間を楽しんだ。一度だけ大物がかかって興奮したが、上げている途中で逃げられた。針が折れていた。43cmのアブラコでも針が折れた事は無い。いったいどんな魚だったのか、逃がした魚は大きいと言うが、本当に大きく重量感のある激しい引きの魚だった。結局友人は確実にカレイを上げていた。私の釣果は、フグを2匹とカレイが1匹。小さなハゼを1匹だった。勿論フグは逃がしてあげた。カモメがおこぼれを催促して賑やかに鳴いていたが無視した。
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