2日に小雨の中、札幌に行って夕方から強い雨が降るとの予報を信じて早く帰って来て一安心と思っていた。その夜に屋根に当たる強い雨音で予報は当たったと思っていた。翌朝、遠くからの知人から旭川大丈夫?とメールが来た。ニュースで見たらしい。うちの周りは驚くほど日常と変わらない状態だったので、変だなあとニュースを見てびっくり。旭川も全国ニュースになって被害の状態が放映されている。これほどの豪雨とは知らなかった。東旭川、江丹別、神居など洪水になっている。うちの周りにいるだけでは感じない大雨被害があちこちで起きていた。私の古里、神居古潭も田畑が水浸し。さらに4日・5日と雨が降り続く。九州も西日本も大変な被害を受けている。毎年記録を更新している状態で今後の対策も間に合いそうもない。低い土地では周りから水が流れてきて溜まるのだから、雨が止んでも水が流れていかない。いつまでも滞留する事になる。泥にまみれた家財道具などどうするのだろう。これから憂鬱な時間が続くことになる。可哀想でならない。もし自分だったらどうするだろう。洪水のない、天災の少ない場所に引っ越すか。それにしてもお金がない。借金するにはもう若くない。どうするか?増毛の高台に住み着いて魚釣りでタンパク質を補って、山菜を採って野菜不足を解消。さらに小さな畑でトマトやナスを作る。魚の網外しなどしながら現金を稼いで・・・・妻と2人だけなら何とかなるか。大きな病気にでもかかったらアウトだな、などと考えてしまった。
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