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次第に暖かさが増して来て、庭の草取りも日陰を中心に日差しを避けながらやっている。巨大な雪集積所へ行ってみるとまだまだ雪が残っていた。ブルドーザーが何回も何回も往復して雪を崩している。行くたびに雪山が変化していて面白い。大変なお仕事ご苦労さん。
久しぶりに増毛に行って来た。今年初めての海だ。ボートの親方に会って久しぶりに談笑してきた。今年になって船の遭難があり救助に行って来た話を聞いて、海は恐ろしいなあと再確認した。増毛までの峠でヤチブキとミズバショウの群落を見つけた。旭川の公園で見られるミズバショウより小型で時に愛らしく感じた。
久しぶりに庭仕事らしい庭仕事をし始めたら、庭のあちこちに花々が咲き乱れていることに気がついた。今年は花の見どころがずれて庭の花の変化を見ていない。気がつくとぶどうの葉が出始めリンゴの花が咲き、カリンズの花、芝桜、次々と目に入ってくる。どうも落ち着いた春を感じていない。何かに追われているように次から次と用が出てくる。今日は庭の花をしっかりと観察した。
今年度始めての写真展を計画している。6月18日から30日まで開催する。昨年10月に私の写真展を見に来てくれた卒業生に、「一緒に写真展をしませんか」と持ちかけられて賛同し6月に計画していた。私のテーマは「白い雲」絵本のようなほんわかした写真を作りたいと考えている。雲に敏感になって雲を見るとカメラを向けるようになった。目的に合わない雲は写さなくてもいいのに、なんでも車の中からでもシャッターを押す。写真の枚数だけは増えるが気に入った写真はなかなか出来ない。
孫がライトアップした桜を見たいというので小雨の中、旭山動物園に隣接する「旭山公園」に行ってみた。運良く雨が上がって星が見えるほどの好条件になった。ずいぶん昔見に行ってからほんとうに久しぶりに夜桜を見た。予想以上に多くの人が見に来ていた。孫は、初めははしゃいでいたが最後はやはり花より団子だった。
例年、雪の融け具合を確認しながら庭の花たちの開花を確認しているが今年は予想以上に早く雪が融けて気がつけばフクジュソウも満開・即終了。カタクリは気づいたときには花が終わって見るも無惨な姿になっていた。少しずつ少しずつ春を確認するのに今年は一気に春になっていた。考えてみるとうちの庭でフクジュソウのつぼみを見なかったのは初めてじゃないかと思う。所用で雨紛に行ったら知人の農家から米ぬかをどっさりもらって、さっそく庭の畑に撒いて土と混ぜ合わせた。おいしい土が出来るぞ。そろそろ部屋の花鉢を外に出そうかなあ。