台風通過。旭川は確かに強風が吹いたが短時間で台風という雰囲気はなく通り過ぎた。北海道のあちこちは甚大な被害があった。上川盆地は本当にありがたい。例のパネルハウスは台風が来る前にペンキも塗って完成させておいたので何の心配もしなかった。それにしても出来上がったハウスを見て、体のあちこちはガタガタになったが本当に一人で造り上げてしまったんだなあと我ながら感心した。長期間暇なしだったが満足の2か月だった。ミサイルが日本上空を通過して危機を煽っている雰囲気がある。ミサイル発射については強く抗議するのは当然だが国民に対しては冷静に対処するように説明すればいいのに、頑丈な建物に逃げるとか逃げる場所がなければ頭を抱えてうずくまるなんて、それで危険から身を守れると考えているのがおかしい。ミサイルに爆弾を搭載しているわけではない。まして原子爆弾が搭載されているわけでもない。何が危険なのだろう。人工衛星を乗せたロケットと同じだろう。彼らが本当に日本を破壊する気があるのならどこを狙うか考えてみればいい。軍事施設か都会か政治の中心地か。もっとも大きな打撃を受ける場所は「原子力発電所」だろう。すべての原発周辺に迎撃ミサイルを配置して守る体制を作ることが最優先だろう。それをしないということは政府も本当に危機感を持っているわけではないことがわかる。それなのに避難訓練はするしJRは運転停止にするし学校まで始業時間を遅らせたり休校にする。このバカらしい異常反応を繰り返すと人間の心はどのような影響を受けるか。そのことの方が恐ろしい。
コメント