6月にフイルムで作成した写真展に参加して、そこで出会った人と話をしていて、ピンホールカメラの話になり、ピンホールカメラを自作している人の話になり、その人がカヌーも作っていると聞いてボートの好きな私が調子に乗って作っているところを見たいといった。そのことがきっかけで紋別まで出かけて行き現場を見てきた。そしてついにカヌーのオーナーが7月8日に進水式をするというので見に行った。場所はオホーツク海の「コムケ湖」オーナーが「乗りませんか」と勧めてくれた。嫌と言うはずがない私は喜んで乗り込んだ。生まれて初めての経験。エンジンボートには慣れているがカヌーは別物。静かにゆったり進むカヌーはまた格別の感激。写真のグループ展に参加して1か月後に写真とはまったく関係のないカヌーに乗っているなんて縁とはこういうものなのか。人生とは面白いものだ。大げさかな?
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