住んでいる場所では無くても納税すると礼品がもらえるという故郷納税。各自治体が礼品競争をして礼品の良さが入る税金に大きく影響する。うまくいった自治体は喜ぶ。税金が入らない自治体は人気の出る礼品を求めてさらに競争がエスカレートする。実はこの納税方法は地方を豊かにするのでは無くて地方納税競争なのだ。どこかの自治体が儲かると言うことは、どこかの自治体の税金が減っていると言うことになる。先日の新聞に東京23区に入る筈の税金が大幅に減った、という記事が載っていた。当たり前の話で他の自治体に入るはずの税金を横取りして税金が増えたと喜ぶ首長さん、自分の町が良くなればそれでいいんかい。税金の納税の考え方が狂ったと思いませんか。よく考えれば変は事ばかりだ。また除雪車が雪をきれいに削って運んで行ってくれた。ありがとさん。蘭の花が咲いた。そろそろ春の気配がするのかな?
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