年が明けて1週間まだ穏やかな日が続いている。除雪もなくのんびり過ごしている。のんびりすぎて予定を忘れそうになって妻に言われて気づく。テレビで囲碁を見たりコンピュータの写真データを整理したり、健康にはあまり良くない姿勢でいると腰に来る。夕方は夕焼けが空を染めて、カメラを持って出かけたくなる雰囲気。今年は2日の年賀状配達が無かったので寂しかったというコラムが載っていたが、私は郵便配達の人を考えたら良かったと思った。昔のようにデパートも大型店など1日は休むべきだと思う。あくせく働いて過酷な勤務を強いて幸せが来るわけが無い。経済優先ばかりが叫ばれて全部労働者にしわ寄せが行く。どうしてお客が偉くて生産する方、売る方がぺこぺこするのかどう考えてもおかしい。消費者も労働者だろ。自分が両方の立場に関わるわけだからおかしいと気づく筈なのに。「お客をなんだと思っているんだ」と怒鳴り散らす。「買って欲しい」と思うのを逆の立場で「売ってくれ」と両方五分五分の立場の筈だと思うのだが。品不足になって売ってくれと言っても「駄目」と言われたら困るだろ。また正月早々愚痴ってしまった。あまりにも労働者が軽んじられているので本当に不幸だ。アメリカでも虐げられている労働者が虐げる立場のトランプを支持するのだから世界的な傾向なのだろう。寂しいねえ。嵐の前の静けさを感じる。
コメント