この夏はすることがありすぎて海に行くことが優先順位の下位になって殆ど行くことができなかった。このまま夏が終わるのが悔しくて昨日行ってきた。波が出て風も強く海上には出ることができなかったが炭火を囲んで親方と焼肉を食べながら久しぶりの談笑をしてきた。隣のラーメン屋もまだ客が来ていなかったので店長も一緒に肉をつまんで賑やかにおしゃべりをしてきた。昔の武勇談から危険な体験など話題が豊富で波乱万丈の人生を想像させる。増毛町の人たちの人情の厚さや退職後の夢など時間が過ぎるのを忘れてしまうくらいだった。帰りは暗くなっていてマリーナの街灯が静かな雰囲気を作りだしていた。今年のように海に行く回数が少ないのならボート生活もそろそろ終了かなあと考えながらほとんど車の通らない夜の峠を突っ走って来た。
コメント