沖縄本島の北部、高江村にて強制執行を止めるべく24時間体制のゲート前阻止行動を展開している村民の人達の話を聞いた。彼らの闘いの実態を記録した「標的の村」という実録短編映画を見たと言ったら感謝された。こちらが何か差し入れをすべきなのに彼らからミカンを頂いて申し訳なかったが、応援に来てくれるだけで大きな力になると言われたて遠慮無く頂いた。話を聞いて彼らの意志の強さに圧倒され、自分のいい加減さを痛感した。美しい珊瑚礁に囲まれた島で日本の運命を決めるかも知れない瞬間が近づいている。次から次と応援に駆けつける人達の中で若者が結構多いことに気づいた。しかも圧倒的に女性が多い。頼もしい限りだがこんなところでも男性が負けている。日本の未来は女性にかかっていると言うのは本当かも知れない。
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