昨日旭川でも強い雨が降って雷が鳴った。私はコンピュータに向かって妻はテレビを見ていた。突然使用中のコンピュータがプツっと消えた。妻が見ているテレビはそのまま映っているのでコンピュータが使用している回路のブレーカーが落ちたのだと持って配電盤を見に行った。そして思わず笑ってしまった。そうなのだ。テレビは太陽光発電で見ているのだから商業用電源が停電しても関係なく電気は送電されているのだからテレビは見えて当たり前なのだった。習慣とは恐ろしいもので停電対策をしたにも関わらず感覚が突然の変化に対応できていない。停電してもテレビは見る事ができたと実証したものの一瞬戸惑った自分が恥ずかしい気持ちになった。庭では何処かから飛んで来たススキの種子が生長して穂が風に揺れていた。
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