北海道新聞で「証言 福島原発 全電源喪失の記録」と題して長期連載している。今日で第4章の4回目。事故直後の生々しい現場の様子が原発職員の証言で綴られている。読むたびに恐怖を覚え現状でも危険な状態が続いているのだが奇跡的に運が良かったということを実感する。今でも汚染水の処理が万全では無く地震によって汚染水のタンクが破損する危険が常につきまとっている。中国で食の問題が発覚した。その食肉を使った日本の会社が記者会見。インタビューに答えた一般の主婦、「信じられない・・・・」私の感覚から言うと何回も裏切られてもまだ信じていたのかと呆れてしまう。労働者を大切にしない利益しか念頭にない企業は安全面でも手抜きすることは十分あり得ると考えなければならない。
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