長野方面はまだ桜は早すぎると聞いたので桃の花を見学しようと笛吹市に行ってきた。桃の花はあまりよく見た事は無かったのでとても新鮮に鮮やかに感銘を受けた。市内の至る所で桃が植えられていて街は桃一色。「フルーツガーデン」という看板にひかれて行って見ると、美しい桃の花が咲き乱れている。作業をしている人に許可を得て敷地内を見学。すると作業の手を止めていろいろ説明してくれた。白と赤が混在する桃は観賞用の桃の花だと言う。確かに美味しい実がなる桃は枝振りが違う。観賞用はしだれ桃と言っていいような柔らかい枝に鮮やかな花が咲き乱れる。本当に素晴らしい眺めであった。高い場所から見る景色が「桃源郷」と言われるほど素晴らしい景観だと聞いてた高台の方へ向かう。細い道が入り込んでいて小型車でなければ曲がる事が出来ないような道ばかりで引き返した方がいいかなあ、などと考えながらの走行が続く。上に行くほど花が咲いていない木が増えていく。時期が少し早くて見晴し台に上がっても全体の景観はそれほどでもなかった。
さて、我が家の庭でついに太陽発電システムの作成を開始した。屋根の上が一番いいのだが作業が簡単な平地に設置する事にした。庭の小川の上にかっこ悪いが鉄パイプを組み立ててここに250wのパネルを3枚取り付ける。あとの2枚は他の場所に設置して全部で1.25kwの発電をする。隣の空き地が売れて家が建つと陰になって発電できなくなるので、その時は簡単に移動できるように2日間で撤去可能な組み立てを考えた。重いものを持つと腰に負担が来るのでゆっくりと時間をかけてのんびり作る。何日かかるかなあ。
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