私が初めて社会人になって赴任した学校の同期会が3年ぶりに行われた。以前は5年おきだったが現在は3年おきに行われている。同期生は50人以上集まって盛大だった。あれから47年が経つ。彼らは還暦を過ぎてさらに逞しくなっている。今回出席の教員は私一人で年月の経過は否応なしに痛感させられる。大きな花束を贈呈されて何だか照れくさく不思議な感覚を味わってきた。3年後は50年記念になるので絶対来てくださいと言われて3年後の自分を想像してみたが、そんな永い(?)将来のことなど分からない年齢になってきている。私が社会人として一歩を刻んだ町だから、それ以後の教員生活に大きな影響を受けた町だから彼らと一緒に祝いたい。さてっと、これから3年間どうなりますか。健康に気をつけて大人しくなんて生活は出来ないし今までの生活のまま突き進むだけだなあ。人には言えない思い出が多すぎる。そして人間としての繋がりはとても濃密な3年間だったことを確認してきた。
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