全国の猛雨のニュースを見ていると日本列島は南は亜熱帯生気候、北は亜寒帯性気候と言われていたが今や熱帯性気候のように変わったような気がする。さらに列島は平地が少ないので局部的に天候が大きく変わる。さらにさらに都会では超高層ビルが林立しているのでその建築物が上昇気流を生み出して気候が変動する。そう考えると今後ますますその傾向は大きくなり風も雨も強くなっていくことになる。頻繁に豪雨が続く地域と雨が降らず水不足に悩まされる地域の2分化がすすむ。北海道は特に冬が恐ろしい。暴風雪が続いて生活圏が分断される災難が頻繁に起きるだろう。人災が多くて困っているのに自然までが追い打ちをかける。天災は仕方がないのでせめて人災だけでも少なくなって欲しいものだ。旭川、富良野間の昔懐かしい列車「のろっこ号」がのんびりと観光客を乗せて走って行った。
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