Facebookに突然知らない女性から便りが来た。姓が変わっているのでわからなかったが暫くご無沙汰していた友人の娘さんだった。生まれたときから知っている懐かしい人だった。父が連絡をとりたいと言っているが電話番号もメールも記録した書類が整理した段ボールのどこかにあるらしいが見つからなくて困っているらしい。娘さんが検索したら私がわかったということでさっそく彼の家に行ってみた。彼の環境も私と似ていて娘さんの家族と同居する事になったらしい。2階を明け渡すので急いで荷物を段ボールに入れて1階の部屋に山積みになっていてこれから整理しなければならないと昨年の私と同じような状態だ。懐かしい思い出話と似た環境に激変して楽しく談笑して来た。彼は私と趣味も似ている。アマチュア無線、囲碁、車、魚釣り、スキーの板までも全く同じメーカーで同じ色で驚いたりコンピュータでは二人で成績処理ソフトを開発したりとても濃い付き合いが続いていた。退職してから疎遠になっていたが友人である事は変わっていない。また交流復活を祝して時間切れで別れた。
翌日、孫の子守りを頼まれて「もりもりパーク」に行って来た。「こんにちは」後ろから声がかかった。振り向くと昨日お会いした娘さんだった。「時々来るの?」と聞くと。彼女は初めて来たのだった。またまた偶然の出会い。さらに彼女の娘さんと私の孫とは1年違いではあるが同じ月の生まれだった。話題は尽きない。