新聞に国内最低気温の話題が載っていた。最低気温は1902年に旭川で記録した「マイナス41.0℃というのは知っていたが、同じ年に帯広で「マイナス38.2℃、を記録していた。その後1978年に旭川の江丹別でマイナス38.1℃、枝幸町歌登でマイナス37.9℃、幌加内でマイナス37.6℃、美深でマイナス37.0℃、下川でマイナス36.1℃と続いていた。1978年というとすでに私は旭川に住んでいたのでマイナス38℃に近い寒さを経験している事になる。その時の空気感や雪質など覚えていない。その時の厳しい極寒にどう対応していたのかあまり覚えていないという事は耐えられないほどの経験ではなかったのだろうと言う事なのかもしれない。今考えると耐えられないように思うのだが。10位は2001年の「占冠町でマイナス35.8℃だ。ちなみに道外では富士山の山頂の気温がマイナス33.2℃が最低で25位ということだ。24位までが北海道で占めている。さすが北海道。
コメント