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午後から雨の予報なので午前中にある程度のメドをつけようと、大急ぎで車庫(物置)の作成の続きをした。材木や大きなガラス板、さらに組み立てるときに使う木ねじも再利用のものばかりでかかった費用は完全にゼロ円。屋根は間に合わないので雨よけのためにブルーシートをかけた。その大きなブルーシートも材木を包んでいたもので、これまた貰い物。というわけで建築屋さんの太っ腹に感謝。予報通りの雨を見ながらブルーシートで覆った物置は目立って恥ずかしいが、屋根をつけないでこのままでも今季は良いかなあ、と思い始めた。スクーターと自転車と除雪機も入るかもしれない。悪い人がいたら簡単に持っていかれそうで少し心配だが外に置く限り心配の種はなくならない。入り口をシートで覆うくらいかな?そんな事をしても盗もうと思えば簡単な話だ。プロは鍵をかけても重機で運んでいくらしい。あの重い除雪機でさえ盗まれたという話を聞いた。激しい雨粒を見ていたらよけいな事ばかり考えてしまう。
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車庫内の物品の仕分けも車を入れる事が出来る状態まで復活したので、いよいよ外の作業に着手した。長期間ブルーシートで包んで外に置いておいた材木を使って工作を始めた。スクーターを入れる車庫。スクーターはシートで覆うだけでも良いのだが、物置も兼ねて少し大きい車庫をつくる事にした。今までの車庫内は車を2台入れる事にしたのでスクーターを入れる空間が狭くなって野ざらしになるのでスクーターがかわいそうなのだ。2階を改造した業者が木材をどっさり置いていってくれたので材料費は無料。ただし、ある材料だけで作るので工夫が必要になる。さらに道路の側溝工事のために私の敷地との段差が30cmにもなって傾斜がきつくて水平に作るのが難しい。基礎をコンクリートで作ればいいのだが、冬の除雪を考えると邪魔なので分解可能の車庫にするつもり。そんなわけで骨組みを作ってみたら、小さいスクーターを入れるにしては大げさで、恥ずかしくなって来た。近所の人は「何作ったの?」と聞いてくるだろう。「スクーターの車庫です」というと100%笑うだろうと思う。いやはや。
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原発を推進しようとしている人たちは、福島のような地震はもう起きないと確信しているようだ。命より経済の発展を優先しているのだからそうとしか思えない。地元の人たちも、将来日本列島がどうなろうとも日本人が住む場所がなくなっても今の生活が潤えばよいと考えている。地元の人たちはいいさ、事故が起きてもそれまで膨大なお金をもらって裕福な生活を送っているのだから。何も恩恵が無く被災を受けるだけの人の事も考えてほしいものだ。旭川でも小さい集まりだが子どもたちに幸せな環境を守ってあげたいと考えている人たちが毎日のように活動している。この夏にまた小さい子どもを連れて彼らがやってくる。可能な限り心からのおもてなしをしてあげたい。
今日2台の車を車庫に入れてみた。ギリギリだけれど何とか入れる事が出来た。運転がまだ新米の娘が「私、車庫入れ出来ない」と言った。練習あるのみ。
ブドウの実が大きくなって来た。トマトの花が咲いた。ナスの花が咲いた。毎日のように春菊のおひたしや二十日大根の酢のもの、サニーレタスを食している。生産地は?勿論我が庭で完璧無農薬である。幸せ。
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スクーターの試運転に出かけた。スクーターに乗ったときの感じが何か変だ。オートバイに乗るときは内腿で本体を挟んでオートバイに密着させるのだが、スクーターは違うのだ。スクーターだから当たり前なのだが体が勝手に反応するのだ。しかも、エンジンをかけてスタートするとアクセルを瞬間的に緩めてギアチェンジをするために左足が勝手に動く。動くけれど左足の空間には何も無い。交差点で赤信号から青信号に変わってスタートするたびに右手と左足が連動してギアチェンジを試みる。その度に苦笑いになる。習慣とは恐ろしいものでスクーターに乗っていながら体は完全にオートバイの操作になっているのだ。これは真剣に練習して慣れないと危険だなあと思った。
夕方、また例のカエルの鳴き声が聞こえた。今までより少なく合唱にはならない。カエルが何処にいるか調べてみようと外に出る。静かに足音に気をつけて鳴き声が聞こえる場所に近寄る。なんとうちの庭の材木置き場から聞こえるではないか。さらに近づくと木材を包んでいるブルールシートの窪みに数日前の雨で出来た水たまりがあって、そこに2匹のカエルがいた。これには驚いた。もっと住み心地よい場所がありそうなものだが、それは人間の考えであってカエルにとってはここが良かったのだろう。ブルーシートを引くと水が流れてカエルの住処は一瞬のうちに破壊されるだろう。カエルがどこかに行くまでそのままにしておく事にした。家賃はいらないよ。
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