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昨日は2時間半かけて屋根の雪下ろし。息子には危険だから絶対に屋根の雪下ろしはするなと言われているので内緒。久しぶりに屋根に上がって上から見る景色は気持ち良かった。軒先の氷を落とすときに危険なのでロープを腰に巻いて作業をしようと思ったがロープを括り付ける所が無い。考えた末に車の牽引フックにロープを付けて屋根まで延ばして腰に付けた。お陰でロープが予定の倍以上長く使ってしまった。しかも二人分だ。
右の肘あたりに痛みを感じる。変だなあ。今年度の初めての囲碁愛好会に参加してきた。4局ばかり打って楽しんできた。みんなも囲碁を憶えるといいのに。面白いですよ。
ボケ防止のためにこのブログを初めてから何時の間にか2年が過ぎて3年目に入る。少しは防止に役だっているのだろうか。書くことは慣れてきたが自己主張をできるだけぼかしてさしさわりの無い書き方をすることが結構ストレスになる。何も考えずに自由に書くことができればすっきりするのだが、誰が読んでいるかも分からないこの世界では慎重にならざるを得ない。まあ、北海道から離れた人たちが時々故郷を思い出すきっかけにでもなればと思っているが。特に雪国の生活をね。
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イーストマン・コダックが破産のニュースが飛び込んできた。131年も続いたフィルムメーカーだ。私もまだモノクロフィルムを使っていて、買い溜めはあるがついに来たか、という思いが強い。デジタルカメラが全盛期を迎えてフィルムの需要が極端に減り、日本のフィルムメーカーは一早く他の商品を開発して生き残っているが写真界に大きな影響を与えてくれたお馴染みのコダックが破産申請と言うのはやはり寂しい。私もどれだけお世話になったことか。長い間だ使ってきた3畳の暗室も閉鎖に追い込まれることになるかも知れない。コダックが破産をした後はどうなるのだろう。フィルムを製造し続ける会社はあるのだろうか。フィルム写真とは完全に決別しなければならないのか。時代の流れとは知りつつも考えれば考えるほど寂しい気持ちが強くなる。1975年デジタルカメラを開発したのがコダックだと知った。皮肉なものだ。
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道東では猛吹雪と言うのに旭川はとても穏やかに過ぎて行きます。今日は路面がつるつるでよく滑る。後続車がいない事を確認してブレーキのテストをしてみるとほとんどブレーキが効かない箇所がある。追突の危険性があると速度を落として車間距離をおいて走るが、少し走ると、ついいつもの走り方になってしまう。心の制御は難しい。街中で接触事故を目撃した。正月早々可哀相に。
今日の新聞に寒冷地仕様の電気自動車の事が載っていた。道産の試作品である。ポイントは「走行距離を延ばす」「低温時のバッテリーの問題解決」という。私が驚いたのは研究を初めてから半年で試作品が出来たと言うことだ。開発技術の高さに感心する。北海道の研究者、技術者に乾杯。
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娘のご主人に、北海道ではなぜ31日にお節料理を食べるのかと聞かれて良く分からなかった。さらに正月にクジラ汁を食べていた習慣の理由も訪ねられたが分からなかった。それが今朝の新聞に載っているのを見つけて一挙に解決した。「クジラが来るとニシンが岸に寄ってくる」と言われてクジラは漁の神としてあがめられ縁起ものであったという。それで正月に大漁への願いを込めて作られたのだという。私が子どもの頃は必ず正月にはクジラ汁を食べた。私達は特に漁師とは関係が無かったけれどその習慣が行き渡っていたと言うことなのだろう。お節の件は、北海道と東北の一部での習慣だが正月ではなく大晦日にお節などのご馳走を食べる。旧暦時代は日が暮れると新しい1日が始まると考えられ、31日の日没後は1日の朝に当たるそうで農村や漁村の多い北海道では古くからの習わしが残っているとのこと。ああすっきりした。
仙台行きのフェリーの中で見た「コンサート」という映画の話を娘にしたらそのような映画に興味があるのなら「ブラス」と言う映画もあるよ、と言われてさっそく「アマゾン」で購入しようとしたらパスワードが忘れてそのままになっていた。新聞のテレビ欄を見ていたら2日の深夜に映画「ブラス」が放映されるのを見つけた。何というタイミングだろう。さっそく予約録画をした。すべてが私のために協力してくれているように感じた。今年は良い年になりそうな気配。
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