適度に暑い日が続いている。トマトなどの野菜にとっては良い環境なのだろう。昨年の猛暑を予想して新たに仕入れた吸熱シートの出番はまだ無い。暑い事は暑いが寝苦しくて音を上げるような状態はなく、まだ我慢できる程度なのだ。生活する環境としては誠に良い事だが、ふと本州の熱中症対策に苦労している人たちの事を思うと申し訳ない気持ちが働く。ましてや被災地の人々はどれほど苦しんでいる事かと考えてしまう。復旧どころか瓦礫の影響を受けてますます環境が悪化していると聞く。旭川でも旭川近郊でも被災者の移住や避難の家族が増えて来ている。旭川に来て「外で思い切り遊べるのでうれしい」との子どもの言葉は胸に詰まる。次期遅れのサボテンが咲いた。
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