昨日は何と、最高気温が20.9℃で最低気温が0°。気温の差が激しくて驚きました。今日も暖かく作業が遅れていた2階の植物の移動を終了した。外の温室はビニールで覆うと日中は裾を開けておいても暑く感じる。しかし、夜は気温が下がるのでビニールシートは必要になる。最低温度が10℃を上回るようになると温室のビニールシートは必要がなくなる。それまではシートの裾を開けたり閉めたりを繰り返す事になる。寝坊をすると植物たちは高温で苦しむ事になるのでこれから暫くは寝坊できない。さらに屋内から屋外に出ると植物たちは強烈な紫外線を浴びる事になる。遮光膜を張って紫外線を和らげても屋内とは桁違いに危険な環境になる。だからこれから2週間くらいは植物たちは厳しい外気との闘いが続く事になる。私のサポートが失敗すると植物たちは可哀想な結果になるので責任が重い。突然紫外線を浴びた植物たちを見ていると、原発事故で放射線を浴びている東北の事を連想してしまう。植物たちにとってまさしく人災だ。これほど危険な状態になり生存不可能な地域が出現している状況を見てもまだ原発推進を唱える人がいるのがどう考えても狂気の沙汰としか言いようが無い。