連日の好天気に誘われて、今日も庭仕事。昨年の秋に「ブドウの剪定の仕方」の講義を受けて得た知識を元に剪定しておいたブドウの枝を柱に固定しようとして、枝が障害物にひっかかり途中から折れてしまった。そのショックと悲しさは言葉では表せません。それにしてもあまりにも簡単に折れて不思議で不思議でならない。ブドウの枝ってこんなにモロかったかなあ。講義の中でブドウの皮を剥いても良いと教わった。むしろ剥いた方が害虫の巣にならなくて良いとも聞いた。それで一生懸命に剥いたらさっぱりとしてつるつるで寒そうに見えた。風邪をひかないか心配だ。今日は「日向夏」を食べた。
福島原発の危険レベルが7になった。それでもチェルノブイリの例を挙げて福島原発事故による死人は出ていないという。腹立たしさを通り越して呆れてしまう。何か事故が起きると必ず過去の最悪の例を挙げてそれよりまだいいと言い、現状の深刻さをごまかす手法は政治家や官僚の常なのだが先が見えない危機的現状を解決する意志も技術も不明で救いが無い。ここは素直に自衛隊やアメリカの原子力専門家に頼むしか無いと思う。