若林区にいる知人の情報によるとガスも通じてお風呂も入れるようになったと聞きました。着々と復旧が進んでいる様子が伺えます。やっと苫小牧、仙台間のフェリーも再開して一般の人も行く事が出来るようになった。簡易トイレ、食料、予備のガソリン、水など準備して車に寝るスペースを作って自己完結型の設備完了。いざ出発の計画を立てようと思って、ふと突然に、もし「体調を崩したら」と考えたのだ。只でさえ医者は不足、寝る暇もないほど活躍している。そこに僅かな援助物資を持っただけの部外者が急病にでもかかったら、それこそ大きな迷惑になる。今までなぜ気がつかなかったのだろう。絶対に現地の人たちに迷惑をかけないようにと全部準備したつもりだったが、病気の事だけは考えていなかった。人の手を借りないということがいかに難しいか痛感した。結論は今は「行かない方が良い」だった。年齢を考えたら行かない方が良いという結論はあまりにも寂しい。病気にならない補償はないのだ。ああ〜。今までの全ての計画は何だったのだろう。悔しい。
クリスマスローズが咲いた。
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