車庫のドアが開閉しずらくなってきた。原因は雪の重みでドアの枠が歪んだから。ドアの上付近の雪を降ろす事にした。今年も各地で屋根の雪下ろし中に落下して怪我や命を失うという事故が多発している。私も子どもたちから屋根の雪下ろしはしないように言われている。屋根の雪下ろしをしなくてもいい構造にしてあるので放っておいても屋根が潰れる訳でもない。ドアだって力を入れれば開く。しかし、気になって仕方がない。「少しだけ」と妻に言って屋根に登った。久しぶりの青空でとても気持ちがいい。高い所からの眺めはさらに気持ちがいい。屋根から落とした雪は融雪槽に入れて融かす。もっと作業を続けたい誘惑を振り切って本当に少しで止めた。歩くスキーの駐車場でスキーの準備をしているとパトカーがやって来た。止まっている車の運転手と何か話をしている。事件発生かと緊張感が走る。コースに出て歩いていてもパトカーの件が気になった。野次馬根性丸出しだ。「雪下ろし 中途半端が 気にかかる」
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