入院している友人の庭を写真で写して病院に持って行った。見事なサクランボの花などを見る事が出来ないので写真で我慢してもらった訳です。昨日のニジマスは深くに潜ったまま水面に姿を見せない。悠々と泳いでいる姿を見たいのに警戒しているのだろう。赤のクジャクサボテンが華々しく咲いて散ったと思たら、すぐに白のクジャクサボテンが咲き始めた。強烈な赤から清純な白の花へと変わって部屋中が華やかになった気分である。昨年より花数が多い気がする。クジャクサボテンは買ったものはひとつもない。1枚の小さな葉から増やしたものと父が遺していった株を株分けして、今は8鉢にもなった。その他にまだ花は咲かないが順調に成長している株もあって増え過ぎて誰かに貰って欲しいと思うほど増えている。赤は一鉢であとは全部白の株だ。長い時間をかけて蕾を大きく成長させて、花が咲いたらすぐ終わってしまう。うっかりすると最高の瞬間を見過ごしてしまう。1年に1回の瞬間の出会い。それがまた良いんだなあ。クジャクサボテンは素晴らしい植物で大好きだ。
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