いやあ、朝起きてビックリ。最近旭川の天気予報は当たらないので油断していたら、雪がどっさり積もっていました。まあ、今日は特にどうしても行かなければならない所はないので、のんびり除雪は出来るが、まあ驚いた。午前中びっしりかかった。
毎月読んでいる雑誌の中に「Boat CLUB」という雑誌がある。魚釣りやボートの愛好家の報告、ボートの艤装、魚群探知機の使い方、海に関わる本の紹介、等多様な記事で埋まっていてとても面白い。その中で「読者の欄」というページがあって、読者からの便りや川柳、短歌などの寄稿が載っている。昔から多くの雑誌や新聞には読者の欄がつきもので馴染みが深い。でも、私は文章などを書くのが嫌いで、自信満々の筆無精。そのような所に応募した事は皆無である。しかし、何を血迷ったか、1月に2首の短歌を送ってしまった。そう、まさに「送ってしまった」のである。そして、なんと3月号に採用された。人生初の快挙である。そして記念のボートに張る非売品のステッカーが送られて来た。国語が嫌いで、字を書く事が嫌いで、本も専門書は職業柄読まなければならなかったがSFや推理小説、伝記、剣豪武勇伝など、偏った本しか読まない。文学関連はほとんどが途中で挫折。その私が、短歌とはいえ作って応募したなどは狂気の沙汰とでも言うべき大事件。採用されて妻は喜んでいたが、当の私は、何ともまあ恥ずかしくて奇妙な気分になっている。よほど応募数が少なかったのだろう。