友人が心臓の検査を受けるというので見に行って来た。久しぶりに行く旭川医大病院。広くて大きくて場所が良く分からない。総合案内で「心臓関連の治療を受ける場所はどこですか?」と訪ねても「心臓といっても部署がたくさんあるので心臓のどこを治療するのですか?」と聞かれて、こちらもどういったら良いのかわからない。「友人が心臓の検査をしている筈なのですが」というと1階のある場所を指示してくれたのだが、ボランティアの女性が案内してくれるという。「自分で探して行きます」といっても「経路が複雑で分かりにくいから」と案内してくれる。私としては、ただ友人の検査の結果が出るまで、待ち時間が長いだろうから、話に付き合ってやろうと思っただけなので、ボランティアの人に申し訳なくて、何回も何回も途中で断ったのだが、その親切精神は徹底していた。確かに複雑で私一人なら時間がかかっただろうと思った。さらに彼女は、受付の事務の人に言ってコンピュータで友人の検査の状況を調べてもらって「検査が終わって説明を聞くために22番受付にいる筈です」とまた22番の受付まで案内してくれた。さらにさらに「友人はいますか?」と椅子に座って待っている人たちの中から友人を捜し出すまで見守っていてくれた。ボランティアの女性の顔がとても美しく見えた。
日中の気温はプラスの2℃。またまた車がさらに汚れる。洗ってもすぐ汚れるだろうと洗わないものだから、本当に汚い。夏の雨上がりのように、道路を走る車は脇に溜まった水を跳ね上げる。歩道を歩く人に泥水をかけないように人がいれば減速して走らなければならないのだ。「まだ真冬なのに」
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