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今日も昨日も雨。お陰で少し残っていた雪も完全に融けてしまった。昨日は、外で作業をするつもりが雨が止まず、作業ができない。完全に休養の日と決めた。午後から知人が来て楽しく雑談をしていると、6時7分に突然電話が来た。何と6時から年に1回の飲み会があったのだ。慌てて知人にお帰りを願って、タクシーで会場まで駆けつけた。みんなに笑われながらも楽しいひと時を過ごしたが、何かに夢中になると時間が分からなくなり、予定も忘れてしまうと言う恥ずかしい経験をしてしまった。今日は、雨が止んだ隙を狙っては庭の作業をし、雨が降ったら家に入る、を繰り返し、今日こそはと「北限」の例会を忘れないように気を付けて、友人の車で例会場所に無事到着。行ってみると例会日を忘れて欠席した会員がいて、忘れるのは自分だけではないと、妙に安心してしまった。帰りに雨が雪に変わった。明日の朝は真っ白になっているのだろう。
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勤務の日。朝、今までとは違う空気を感じた。今までは普通に、寒くなったなあと言う感じだったが、今朝の空気は肌にぴりぴりと刺激的だ。今季一番の冷え込みか。歩く度に足下で砕ける氷の音がより強く寒さを感じさせる。完全に冬のコートが必要になって来た。
実は、今回は東京だけでなく山梨にも行って来たのだ。そこは、上川に似た盆地で約3km散歩したが、至る所に柿やブドウ、サクランボなどの果樹園があった。富士山も運よく見えていい雰囲気だった。散歩が終わって知人宅で、庭に成っている熟した柿をご馳走になった。その味にはとても驚いた。考えてみれば、完全に熟して皮も柔らかくなった柿なんて食べた事がない。皮をむいて固い実でも美味しい美味しいと食べていた。干し柿もアンポ柿も食べた事がある。しかし、この完熟した柿の味はどうだろう。絶品だ。とても大きい柿で、破れた皮の隙間にスプーンを入れて実を取り出して食べる。絶品だ。地元の人はこの味は普通に経験しているのだろう。甘くて舌触りが何とも言えない。絶品だ。この味を皆に教えたい。
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東京の話だが、相変わらずエスカレータには右側を奇麗に空けて、エスカレーターの乗り口から長蛇の列が続く。横に2人ずつ乗ればもっと効率よく人数を運ぶ事が出来るのに、誰も疑問に感じない、私にとっての、この奇妙な光景はプログラミングされたロボットの行列のように感じた。エスカレーターの乗り口の注意書きに「子どもは中央にお乗せください」と書いてあった。渋谷の駅に岡本画伯の壁画を見に行って来た。新聞やテレビで見た印象よりずっと迫力があって、どこからこのような構図が浮かんでくるのかと感心して帰って来た。
今日、気になっていたボートの雪囲いを決行すべく妻と増毛に行って来た。気温は低かったが太陽が出てぽかぽか陽気になり、気持ちよく作業が出来た。これで根雪になっても安心だ。土曜日から天気がくずれて来週は殆ど雪らしい。明日、仕事が終わったら何としても庭の冬囲いを完了させなければ、と決心した。
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急に気温が下がって積雪5cm。また融けるだろうと除雪もせずに放置している。車が通ると轍ができ、人が歩くと足跡がつく。当たり前の事が新鮮に映る。勤務もいよいよ終盤に入り、3月まで続けてくれないかと強く頼まれて、断る辛さを感じながらも、懸命に出来ない理由を羅列する。頼まれる事は嬉しい事なのだが、限界を感じているので断る意外にないのだ。授業をしている間は楽しく充実しているが、その他の事が多すぎる。複雑な心境。いつでもできる庭作業と思っていたが、計算違いで未だ完了していない。もう一度だけ雪が融けて欲しい、の願いもむなしく来週前半も雪の予報。再来週の予報は出ていない。根雪が遅いと言う長期予報に期待する。
奈良、桜井市で宮殿の後が見つかった、というニュースがでた。邪馬台国の可能性が強いと言う。卑弥呼の論争に決着がつくのか。九州の人は複雑な心境だろう。
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東京に行って来た。今度は突然ではなく以前から計画していた東京行き。土日に用があるので1日早く行って、新宿の「末広亭」で寄席を見て来た。12時から4時半までたっぷりと笑って来た。私は滅多に声を出して笑わないのだが、こればかりは涙がでるほど笑ってしまう。妻は私の3倍は笑っただろう。落語や漫才は勿論の事、奇術や曲芸、漫談など多種。テレビのお笑いはくだらないとぼやいている私だが、心から笑う事が出来る。やはり実演はすばらしい。寄席には度々行っているが裏切られた事はまだない。テレビに出演するようになったら芸人も終わりだなあとつくずく思う。夜は野球が移動日で無いので、早くホテルに帰っても面白くないので、これは突然に30数年ぶりに東京タワーに上がって夕食を食べる事にした。昔の記憶は殆どなく新鮮な気持ちで夜景を見て来た。妻は「マリオンクレープ」をほうばりながら昔を思い出して懐かしむ。私はと言うと昔を懐かしむも何も記憶が殆どないのだから懐かしみようがなくライトアップされた奇麗なタワーを眺めるだけだった。
投稿情報: 18:20 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨年ホンダがF1から撤退した。そしてトヨタも今年度でF1からの撤退を発表した。タイヤを提供していたブリジストンも10年度でF1からの撤退を表明した。昨年富士重工業は世界ラリー選手権から撤退。さらに三菱自動車もダカール・ラリーへの出場を止めている。ファンとしては非常に残念だ。早い復帰を期待する。
果物の価格が2割ほど安くなっているというニュースを見た。果物好きの私には嬉しい事だが、何と売れゆきが落ちているのだそうだ。原因は不況で嗜好品は我慢している家庭が多いからだと言う。厳しい時代だと再確認した。
昨夜の雨で雪が殆ど融けてしまった。今日は臨時に職場に行ってある事の確認作業を行って来た。家に戻ると、妻がニコニコしてざるに布巾をかけて何かを持っている。「いいもの見つけた」と言う。布巾を取ってみると、何とブドウ。私が出勤している間、ブドウの葉を整理していて見つけたと言う。私が気づかずに取り忘れたブドウが一房残っていたのだ。ひとつひとつが熟し過ぎていてジャムのように柔らかくなっていて、とろけるような甘さがあった。思わぬ恵みに感謝。
ブログは、明日から8日までお休みします。では、また。
投稿情報: 18:42 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日も雪。曇っているとさすがに寒い。2階の暖房を入れていない植物の部屋は12℃。土が乾きかけた鉢にだけ水をやる。明日から少し気温が上がると言う。まだ暖房は必要ない。少しの間、日が差したので家の周りを回って植物たちの様子を見る。秋色の落ちかけた葉が光に輝く。アジサイの葉はまだ緑色。花が咲いて葉が枯れて、それから雪、が順序なのに緑の葉では、まだ冬の準備が終わっていない。そんな状態なのに雪が降っては可哀想。池の表面はまだ融けないで残っている雪がシャーベット状になってスイレンの葉を痛めつけている。私たちもあと1カ月で体を寒さに対応できるように慣さなければならない。それから冬の本番を迎える。生き物はみんな同じ。だから、適応し易いように徐々に少しずつ気温が下がってくれたらいいのに。極端な気温の変化はみんな堪える。新インフルエンザの予防接種が始まっている。優先順位をつけなければならないなんて、日本は先進国の名に値しない。どうしても優先順位をつけるなら老人よりは若者だろうと思う。このウイルスには老人の方が強いらしいから。要は、遅くても強毒性の鳥インフルエンザウイルスが問題になった時に大量に予防薬を製造できる体制を作っておくべきだったのだ。明らかに行政の怠慢だ。このウイルスが強毒性のウイルスにならない事を祈るのみだ。
投稿情報: 17:56 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
朝起きると夜のうっすらとした雪が、一面の真っ白な雪面に増えていた。水分を多く含んだ雪は、サンダルでは歩けない。長靴を引っぱり出してカメラを持って家の周りを回ってみた。猫の足跡が点々と続いている。まだ束ねていないツツジの小枝は重い雪のため大きく曲がっている。棒で突いて雪を落とすと、反動で枝は大きく跳ねて小雪をまき散らす。初雪。一夜明けてあっという間の銀世界。この雪はすぐ消えて、またアスファルトが顔を出すだろう。根雪になるのは12月に入ってから。それまで降っては消え消えては降るの繰り返し。車は洗っても洗ってもすぐに汚れてしまう。毎年の繰り返し。これから厳しい冬を迎えると言うのに、なぜか雪を見るとうれしくなる。妻も朝起きて、雪を見た第一声が「まあ、きれい」。隣人が車のタイヤの交換をしている。側ではお孫さんが雪で遊んでいる。思わず顔がほころぶ。この雪が融けたら庭の冬支度を完全に終わらせるつもりだ。雪の上に足跡を付けて家にに入った。
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