今日も気持ちの良い天気。日曜討論、サンデープロジェクトを見て教育テレビに切り替えて囲碁講座、NHK杯囲碁トーナメントを見て、その後、外で落ち葉拾い、プランターの花の片付けなど薄暗くなるまで庭で遊んでいた。妻が、押尾被告のニュースを見て、こんなに話題が大きいと言うことはきっと有名な人なんだね、と言った。そう言えば妻も私も酒井さんの方は知っているが、この人の事は全く知らない。芸能ニュースは殆ど見ないし、お笑い番組もあまり見ないからなのか。何れにしろ世間に与える影響が大きい人なのだと思った。ところでテレビと言えば、料理番組や何とか食べ歩きなどの番組で若く美しい人が、食べ物を口に入れたまま感想を述べるのが気になって仕方が無い。昔は、口の中にものを入れて喋るのは「はしたない」と言われ、大人から厳しく注意されたものだ。今は堂々と口にたくさんの食べ物を含んだまま、その美味しさを視聴者に語る。時代が変わったとはいえ私は聞いていて思わず顔をしかめてしまう。先日、ある番組で授業に興味を持てない生徒を好きな野球で頑張らせようとするドキュメントを見た。元野球部監督の校長がその生徒を指導するのだ。見ていると、校長が生徒の事を「やつらには・・・・・」と言った。私と妻は思わず顔を見合わせた。「やつら」とは何と言う呼び方か。「子どもたち」という言い方が普通じゃないのか。その校長はスタジオに現れて、教育について語っていた。私はとても悲しかった。私は絶対に教育者としての呼び方ではないと思った。
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