久しぶりに妻と海に行って来た。気圧配置が不安定な日が続いていたので今回も駄目かと思ったが、予報は当たった。ベタ凪。海面は、湖、いやプールのような水面で美しく輝いていた。潮の流れも殆どなく、釣り糸は真っすぐ下に垂れたまま。こんな時間帯は魚は釣れない。雄冬方面にクルージング。切り立つ崖は何回見ても飽きない素晴らしい景観だ。浅い岩場で釣り糸を垂らし、昼食。おにぎりを一口食べた瞬間、突然竿先が揺れた。ビックリして上げてみると「アブラコ」。その後もポツポツ釣れて、結局、妻が一番大きい37cmのアブラコを釣り上げて夕食に十分と終了した。帰りにボート屋の親方の所で雑談をして、池の話をしたら生きた魚の運搬用に乾電池式のエアポンプをくれた。今日はとてもいい1日だった。
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