昔車庫の入り口だった南側の空間が道路に面して不自然な傾斜になっている。はじめは傾斜していなかったのだが、市が道路の改修をしてくれた。その時にわかったのだが、我が家の前の道路は書類上は道路になっていなかったのだ。それでも長い間市道として管理されていた。それが改修の時に規定の高さに戻すということになり長年使用していた道路が20数センチも低くなった。おかげで我が家の車庫につながる道路に段差ができて、そのままでは車を車庫に入れる事ができない。事情をいうと道路以外の部分は市では関与せず自分で斜路を作れという。そんなばかな事があるかと口論になった。すでに近所のご家庭では自費で直していたのだ。私は納得がいかず道路を改修した市に責任があると猛烈に反発した。私の言い分が通って高低差があって書庫入れが大変だったがとにかく斜路ができたのだ。その後北側に車庫を建てたのでその斜路は使わなくなった。私たち二人だけならどうでもいいのだが、空間がもったいないので孫の外遊びの場として平らにする事にした。テントを張ったり焼き肉をしたりするには斜めは不都合なのだ。ハンモックを吊るして昼寝もいいなあ。あっこれは私の事。孫は外で昼寝はしない。まあそんな訳であっという間に原型ができてあとはアスファルトで覆うだけになった。プロの作業は早い。