昨日は札幌。札幌でジュニアのボクシンング大会があって旭川の私が写真を撮っているジムの選手が3人参加するというので応援に行ってきた。もちろん写真を撮影することが中心だが。天気予報をみると雪に関して注意報が出た。警報でないということはまあ吹雪いても冬としては普通程度のものだと判断して行く決心をした。夕方から天候が悪化するというので試合が終了して急いで帰路につく。道路情報を聞くためにラジオを聴きながら札幌を出発する。初めは吹雪いていたが途中から暗くなりかけた空にうっすらと青空が見える。気分爽快で運転を続けるがすぐに天候が悪化。強風が吹き荒れる。ラジオでは注意報が警報に変わった。もの凄い風で道路脇の雪が吹き飛ばされて一瞬視界が消える。大型トラックとすれ違うと巻き上げられた雪で猛吹雪のようになる。雪はほとんど降っていないようなので視界が悪くなるのは一瞬だが久しぶりに緊張した運転が続く。夜なので前の車や対向車のヘッドライトが目印になって走りやすい。強い雪にならないことを願って走り続けた。ラジオでは通行止めや飛行機や電車の運休のアナウンスが流れる。予報以上の天候悪化で、無事に到着したがやはり冬は怖いなあと再確認した。
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