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ボートの雪囲いを撤去するための増毛に行って来た。雪の予報だったが
作業には支障がないだろうと計画した。シートが外されて骨組みだけに
なっていた。親方が片付けてくれたのだ。ありがとう。骨格を解体して
車の屋根に積み終えた後、新しくできた巨大な水槽を眺めてしばし雑談。
水槽は、段差が付いていて、川の流れのように心地よい音を立てて水が
流れる。魚たちは自分の住み良い場所を見つけてたむろする。
自然に棲み分けができるから面白い。スッポンも大きな鯉もウグイも
タナゴもいる。名前の分からない魚もたくさんいる。水面から出ている
陸の場所には、なんとワラジ虫。サンショウウオの餌らしい。いつまで
見ていても飽きない。私も庭に今より大きい川を作りたくなって帰って来た。
雪解けが待ちどうしい。
ラン２号が咲きました。昨年は、24日に積雪ゼロになったのに
今年は、まだ、33cm。おまけに少しずつ雪が降ってなかなか
融けない。だからと言ってどうと言うことはないのだけれど
暖かい感じが強くて昨年より早く融けると思っていたので、何となく
変だ。東京は昨年と同じ22日に桜の開花宣言が出された。
雪が融けて庭の整備をしたいので、待ちどうしい。
昨年秋に枝を切って鉢植えにしておいたコクワが春を感じて葉芽が出て来た。
数年前に、農業祭りでコクワの鉢植えを購入して楽しんだ後、庭に植えたら
元気よくツルを延ばし、元気で年越しをしている。
最近は森に入っても、ヤマブドウは直ぐ見つかるが、コクワの木が昔のように
目につかなくなって来た事に気づき、小さい頃のコクワとの思い出を
懐かしみ、庭をコクワとブドウの木で垣根代わりにしようと考えている。
さらに、その枝を切って鉢植えにして増やし、知人に押し付けて
場所がなければ、鉢植えでコクワの愛らしい花と実を楽しんでもらいたいと
配ったもののうち、2鉢だけ残しておいたものです。成長が楽しみです。
久しぶりに雪らしい雪が降った。除雪機の登場。雪が湿って重いので半分
除雪機で雪を吹っ飛ばした。簡単なもんだ。体力が余ったので、隣りの家の
道路とゴミ集積所の雪を運んで来て、融雪槽に入れて融かした。
暖かく、除雪をした所が融けて、すぐコンクリートが現れてきた。
やっと家のランが花咲いた。第１号のシンビジューム。
これから次々と花が咲き始める。昨年は２月の半ばには咲いていたのだが
今年は遅い。そう言えば、毎年、ランの第１号はコチョウランのはずだったが
今年はまだ音沙汰ない。変だぞ。
昨日、母の様子を見るために札幌に言って来た。道路は殆ど雪が融けて
安全性には支障がない状況。車の運転をしていると、前の車の走行状態によって
運転のし易さが随分変わる。自分と同じような走り方をする車だと、快適に
走る事が出来る。自分より速い車の場合は、どんどん離れて行くので問題は無い。
問題は遅すぎる車の場合だ。60km制限の道路で50km位で走っている車に
追いつくと、途端に気持ちが変化する。もっと早く走ってくれないかなあ。
追い越し禁止区間。そこから安全運転に対する集中度が乱れてくる。分かっているのだがなかなか難しい。ふと考える。そう言えば追い越し禁止区間で追い越して行く車を殆ど見た事がない。罰則の量で言えば、スピード違反より追い越し禁止違反の方が
軽微なはずだが。60km制限のところを猛然と90kmでぶっ飛ばす人も、不思議と
追い越し禁止は守っている。人間の心理って面白い。
今日、ふと鉢植えを見ると、植物が逆光で人間に見えた。
歩くスキーに行こうと思って家を出たら、小雨。やんだと思ったらまた。
行けない事は無いけれど、この状態の中1時間も歩いていたら、内からは
汗、外からは霧雨と両方からの湿り気で体調を壊しそう、とか何とか
理屈をつけて止めて帰って来た。根性無し。
それとは関係なく、家の２階の植物園では、シンビジュームやクジャクサボテン
の花芽が少しずつ大きくなっている。それを見ていると心が和みます。
冬の雲とは思えない雲を見た。多くの人が一生懸命生きていると言うのに
政治家は金まみれ。企業のトップは私利私欲のみを考え、労働者にとって
最悪の時代。すかっとした雲を見ると清々しい気持ちになる。
雨模様からこのような雲を見ると、未来が明るく感じる。
やっぱり、一刻も早く出直し解散がいいな。はやく青空に変えなきゃ。
今の日本人に、清き一票で政治を変える力があるか。
そう言えば誰かが言っていた。「民衆は永久に成熟しない」とか。あっちゃあ。
友人から「ハカラメ」と言う植物を貰った。葉の切れ込みから小さな葉が
これまた小さな根を付けてニョキニョキ出てくる。それがポロポロと落ちるのだ。
落ちた小さな植物を植えて少し成長したものを貰って来た。
1枚の葉の切れ込みから出てくる小さな葉を見ていると、思わず笑ってしまうくらい
愛嬌が感じられる。聞いた事はあるが実際に育てるのは初めてで、また楽しみが
増えた。「ハカラメ」とは、「葉から芽」から来た俗称で、「ベンケイソウ科」の
「セイロンベンケイソウ」と言うのだそうだ。原産地は「アフリカ」で日本では
沖縄や小笠原諸島に自生しているらしい。
２月が終わって振り返ってみると、やっぱり暖冬と言う印象が強い。
昨年の２月の気温を調べてみると、マイナスの20℃を下回った日が3日
ある。2月１日にー21.6℃、４日に−21.5℃、２５日に−24.3℃。
今年の2月はと言うと、ゼロ日。一番寒かった日でも、−16.5℃である。
１月も、−18.4℃が1回あったのみ。いかに今季は暖かかったかがわかる。
生活するには良い事だが、なぜか、身震いするような寒さが懐かしい。
２階の部屋では、ほんのりとしたぬくもりの中で、ラン達が花芽を着けて来た。
札幌の母の所に行って来た。例の温泉に浸かってのんびり。
雪の露天風呂は風流である。札幌市内で露天風呂に入れるとは
なかなか良いものだ。帰りの車の中から、ビルの後ろに隠れ
ようとしている月を見た。旭川では見られない光景に新鮮な景色に
写った。交差点で止まった時のワンッショット。
