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西日本の極暑のニュースを見ると、30℃以下では暑いと言ったら叱られそうだがやっぱり暑い。草取りも少しの時間で止めてしまう。だから庭のあちこちの雑草がますます元気に生長している。野菜がやっと元気が出てきてミニトマトやナス・キュウリが大きくなってきた。庭の隅に咲いているアジサイが今年は花がたくさん咲いた。キイチゴが赤くなり始めた。孫達はラズベリーというが私は「キイチゴ」という言い方が好きなのだ。庭で孫が「おじいちゃん、来て来て」と叫んでいる。行ってみるとサボテンの花が咲いていた。きれいな桃色の花で可憐な花だ。気づいていなかった。最近はのんびりと庭の花たちを観察していなかったようだ。24日からフォト集団「北限」の写真展が始まる。少しオーバーワークかな。
雨の日の写真を撮りたくて雨の日に出かけた。車を車庫から出して出発したときから強い雨が小雨に変わり、あっという間に雨が止んだ。まだ雨雲が見えたので雨雲の方へ走った。旭川から二つ目の小さな駅「伊納駅」の方へ雲が流れる。今は無人駅になっている駅で何年も行ったことがない。いっこうに雨が降らない。仕方がないので雨後の花を撮ってみた。花や葉に水滴が出来てきれいだった。春光代公園にも行ってみたがやっぱり雨はなし。前日からの雨にも負けずキャンプに来ていた家族やグループがいた。外国人の家族もいてよく知られている人気のキャンプ場になっていた。私も若い頃は少ない休みを調節して家族で強行軍でキャンプをしたことを思い出した。
新聞に折り込みチラシがどっさりついてくる。バズの運行表、JRの運行表など必要なチラシを確認するだけで、あとはそのまま見ることもなく資源ゴミ行きになっている。その中で「あかり」という情報誌だけは見ている。サークルの案内や譲って欲しいもの、無料で譲る側などのメッセージ欄はよくみる。数年前からその募集要項に「囲碁」があって参加している。今回は「スポーツ吹き矢」の募集があった。私は咳が出るので薬を吸引している。吹き矢の呼吸法が知りたくて体験してみた。面白そうで、呼吸法が体に良いかなどは何処かに行ってしまって入会してしまった。ただでさえ忙しいのにまた予定を増やしてどうするんだろう。毎週1回2時間だし、たいした負担にはならないだろう。
2日に小雨の中、札幌に行って夕方から強い雨が降るとの予報を信じて早く帰って来て一安心と思っていた。その夜に屋根に当たる強い雨音で予報は当たったと思っていた。翌朝、遠くからの知人から旭川大丈夫?とメールが来た。ニュースで見たらしい。うちの周りは驚くほど日常と変わらない状態だったので、変だなあとニュースを見てびっくり。旭川も全国ニュースになって被害の状態が放映されている。これほどの豪雨とは知らなかった。東旭川、江丹別、神居など洪水になっている。うちの周りにいるだけでは感じない大雨被害があちこちで起きていた。私の古里、神居古潭も田畑が水浸し。さらに4日・5日と雨が降り続く。九州も西日本も大変な被害を受けている。毎年記録を更新している状態で今後の対策も間に合いそうもない。低い土地では周りから水が流れてきて溜まるのだから、雨が止んでも水が流れていかない。いつまでも滞留する事になる。泥にまみれた家財道具などどうするのだろう。これから憂鬱な時間が続くことになる。可哀想でならない。もし自分だったらどうするだろう。洪水のない、天災の少ない場所に引っ越すか。それにしてもお金がない。借金するにはもう若くない。どうするか?増毛の高台に住み着いて魚釣りでタンパク質を補って、山菜を採って野菜不足を解消。さらに小さな畑でトマトやナスを作る。魚の網外しなどしながら現金を稼いで・・・・妻と2人だけなら何とかなるか。大きな病気にでもかかったらアウトだな、などと考えてしまった。